グランアーク
徹底的に立地にこだわった物件を企画。入居定着率に自信
大手の賃貸仲介会社で勤務していた大髙坂滝社長が2005年に創業した「MTハウジング」。不動産の売買仲介から新築企画、管 初心者オーナーからも高い人気を持つ「グランアーク」。2019年創業の新鋭だが、創業年から年間で約15棟の新築賃貸マンションを企画している。
立地に徹底的なこだわりを持つ同社の企画物件は、将来的な人口動態を念頭に置き、札幌都心部を中心に、地下鉄・JR駅から徒歩10分以内のみに限定して企画している。家賃相場やエリアのトレンドを的確に把握し、市場ニーズに合わせた独自のプランニングを提案する。
設備面も抜かりはない。無料インターネットや防犯カメラはもちろん、低層マンションでのエレベーター設置、デジタル宅配ボックスの導入など、入居者からニーズの高い設備を厳選して導入。〝見た目〟のみならず〝実用性〟を追求して満室経営を後押しする。
また、マンションの経営サポートに特化した管理部門も持つ。あくまでも企画をメーンとしているため、管理業務を簡素化。さらに、企業努力で管理報酬を抑え、オーナーの費用負担の軽減につなげている。
「長期保有することも大切ですが、適切なタイミングで売却し新規物件に入れ替えるという選択肢もあります。売却やその後の新規物件購入もサポートしています。オーナー様のステップアップの一助になれば」と統括する中村元彦専務。