古河電工と北大が脱炭素でさらなる連携

©財界さっぽろ

古河電気工業社長の小林敬一氏(右)と北海道大学総長の寳金清博氏(北大大学院工学研究院)

「北海道大学の誕生は1876年。古河電気工業の創業と時期が近く、同級生のように思っています。互いに『持続可能な社会の実現』を目標に掲げています。この記者会見は特別なものと捉えています」 8月18日、古河電工が北大に寄附分野を開設、総長の寳金清博氏はこう語った。 両者は縁が深い。1909年には古河財閥の寄附で「記念講堂」が建設。「北大で最もモニュメンタルな建物...

(残り152文字)

こちらもおすすめ

関連キーワード