ロジネットジャパン【IR特集】

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橋本潤美社長

3部門で設立以来の過去最高。好業績を継続し増配も予定

 2022年3月期の連結決算は、売上高が680億2000万円(前年同期比4.4%増)、経常利益35億2800万円(同2.2%増)、当期純利益23億6500万円(同6.3%増)となり営業収益、経常利益、当期純利益は過去最高を更新。経常利益は8期連続、当期純利益は7期連続の増益となった。
 主力の物流事業は北海道、東日本、西日本の3ブロック、九州に展開。各地域を結ぶ中継輸送やJR貨物を組み合わせた長距離幹線輸送サービス「R&R」、EC事業などのロジスティクスサービスで各地で存在感を発揮し3ブロックともに増収。特に大手小売業との取引拡大で、東日本と西日本の躍進が顕著だった。
 一方、輸送体制の見直しや、事務改善推進部を中心にした業務のIT化によって生産性を向上。原油高や道内の大雪に伴うコストが増加するなか、大幅な増益となった。
 次期は「中期経営計画2022」がスタート。一層の収益力強化を図る。業績予想は、営業収益が720億円(同5.8%増)、営業利益が41億4500万円(同20.2%増)、当期純利益が26億5000万円(同12.0%増)の増収増益を見込む。
 また増配も計画。中間配当制度を導入して半期配当が45円、期末配当が50円となり、年間配当は15円上積みとなる。
 今年3月にはSDGs宣言も発表。エコドライブの推進などで、持続可能な社会実現にも貢献していく。

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次期は新商品の創出、新規案件獲得、九州の取り引き拡大を狙う。写真は札幌の本社ビル

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