札医大病院の〝知られざる顔〟

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上村修二医師(左)と文屋尚史医師

 札幌医科大学附属病院の1日当たりの外来患者数は約1500人、年間延べ入院患者数は21万7500人(いずれも2020年度)。道都に居を構える医の拠点は、いくつもの先駆的な取り組みを行っている。 ECMO症例で高い救命率 「北海道で感染拡大が起きたら、私たちが立ち向かう」――2年前の1月頃、札医大病院の文屋尚史医師らは、心の中で静かに決意を新たにし...

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