五稜会病院
落ち着いた環境で心の病の早期回復を支援
閑静な木立に囲まれ初診専用のラウンジ、カフェやスポーツジムを完備するなど、明るく開放的な環境が特徴の「五稜会病院」。
心の病をはじめ、発達障害やアルコール依存症など、多岐にわたる精神疾患のケアに努めており、今年で開院50年を迎える。
「入院患者の中心は20〜50代で、近年は若年層が増えています。病前の状態や症状を見極めて治療を行います」と中島公博理事長。
治療は薬物療法をはじめ、運動療法や作業療法などを実施。睡眠の質の向上を目的に認知行動療法を柱としたグループセミナーを開催するほか、対人交流のスキルを身につけるプログラムなども提供している。
院内は人目を気にせず過ごすことができる個室を中心とした設計で、193の病床がありプライバシーに配慮している。
患者数の増加に伴い4月からは医師を2人増員。予約待ちが減少した。
●診療科目
精神科、心療内科、内科、消化器内科
●診療時間
月〜土 9:15〜17:00(土曜は第2・4のみ)
※受付は8:45〜12:00、13:45〜15:45 (初診は15:00まで)
※初診は事前に電話予約が必要
●休診日
土曜(第1・3・5)・日曜・祝日