札証に3年ぶりの新顔

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和弘食品の和山明弘会長(右)と加世田十七七社長(上場時、副社長)

「上場を契機に北海道に根ざす企業として改めて地域社会、地域経済に貢献していきたい」 業務用調味料の和弘食品(小樽市)が6月17日、札幌証券取引所に重複上場した。札証での新規上場は2019年7月のファイバーゲート以来、約3年ぶり。 同社は1964年に創業。ジャスダック市場を経て、今年4月にはスタンダード市場に移行。22年3月期の売上高は114億9000万円、純...

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