ディナー営業再開。レストランで中華を楽しむ
〝まんぼう〟も終わり、コロナと上手に付き合いながら、以前の生活に戻していくタイミングになってきた。コロナ前とすべて一緒とはいかないが、感染症対策をする一方、そろそろ夜の食事にも出かけたいのが本音だろう。
慎重派の読者にまずおすすめしたいのは、感染症対策が万全なホテルだ。
1年以上もディナータイムの営業を休止していた「ホテルノースシティ」1階のレストラン「スネービット」も、この4月1日からついに営業を再開した。
同ホテルの宴会メニューと言えば和洋中のミックスだが、その中でも看板となっているのは中華。当面はこの中華に特化した料理を提供する。
ランチでも圧倒的一番人気の「五目あんかけ焼きそば」(スープ付き・1200円)を筆頭に、プリプリのエビをふんだんに使用した「海老のチリソース煮」(1000円)、酢豚(1000円)や「本日のチャーハン(スープ・ザーサイ付き・800円)などの定番メニューを揃え、麻婆豆腐は従来の広東風に加え、四川風の「石鍋旨辛麻婆豆腐」を新たなメニューに加えた。料金も1000円前後と手頃だ。
さまざまな料理を少しずつ食べられるようにと、ハーフサイズも多数取り揃えている。また、「焼き餃子」「特製春巻」「焼売」など酒の肴になる点心も500円前後のリーズナブルな価格で提供。アルコールも存分に楽しめるようになっている。
現段階での営業は午後5時から午後8時(ラストオーダー7時30分)。
同ホテルの料飲担当支配人は「まずは宿泊のお客様の館内利用を考えています。また、まだススキノを出歩きたくないというお客様も少なくありません。手軽に中華を食べながら、アルコールを飲める場所をご用意しました。もちろん一般のお客様も大歓迎です」と説明する。
北海道飲食店感染防止対策認証制度の認証は取得済み。感染対策は万全だ。
地下鉄徒歩3分、駐車場も完備している。会社帰りに食事をしながら軽く一杯というシチュエーションにも最適だ。
日・祝定休。平日は午前11時〜午後14時までランチ営業もしている。