橋本建設
家づくりに妥協なし。積雪2メートルでも恐くない
高い建築技術を有する橋本建設では、近年供給する住宅のすべてが「ZEHオリエンテッド」対応。積雪が1㍍を超える地域では、一定の断熱や省エネ性能を確保すれば、太陽光パネル非搭載でもZEHとして認められるのがオリエンテッドの特徴で、各種補助金も受けられる。
注文住宅も手がけ、施主の要望に柔軟に対応している。
「例年にない大雪で、無落雪の屋根に不安を抱く方も多い。札幌市内では条例で積雪1・5㍍に耐えられる設計が義務づけられていますが、例えば2㍍に対応することも可能。数十万円のプラスで〝安心感を買う〟ことができます」と橋本和幸社長。
また、住宅性能を追求する一方で、価格とのバランスにも配慮している。橋本社長は「家は家族が集う安心できる場所。しかし、ローンに追われる暮らしが幸せとは言えません。将来設計なども踏まえ、後悔のない選択をしてほしい」と施主を慮る。
そのため同社では、かねてより競合他社より割安な坪単価で住宅を建築してきた。住宅資材が高騰する中でも、品質を維持しつつ価格の上昇を最大限抑えている。家づくりに一切の妥協はない。