市立病院前整形外科クリニック

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佐久間 隆 院長
さくま・たかし/1979年群馬大学医学部卒業。北海道大学整形外科入局。帯広厚生病院整形外科医長、市立札幌病院整形外科医長、同整形外科部長、同リハビリテーション科部長などを経て2013年開業。日本整形外科学会認定整形外科専門医、札幌市整形外科医会会長、医学博士。

問診、視診、触診で整形外科の患者を〝交通整理〟

 年齢を重ねると、あちこちが痛くなるもの。どの整形外科で診てもらうべきか悩んだ経験はないだろうか。そんな時にこそ佐久間隆院長を訪ねて欲しい。
 佐久間院長は専門性に偏りがちな医師とは一線を画したゼネラリスト。市立札幌病院の整形外科部長を務めるなど40年以上にわたる整形外科医としてのキャリア、広い知見を武器に、整形外科疾患全般を診療する。
「整形外科の診療科目が細分化される中、患者が最初に相談できる医師でありたい。じっくり話を聞き、患部を診て、触ることで多くの病気の原因はわかるものです」と語る。
 疾患に応じて市立札幌病院をはじめとする医療機関に橋渡しをする。整形外科の〝交通整理〟を担う佐久間院長の存在は貴重だ。
 一方、更年期以降の女性に多い手指の変形性関節症である「へバーデン結節」や「ブシャール結節」では専門性の高さも垣間見える。テーピングや装具による関節固定、投薬による保存治療を優先し、必要に応じて日帰り手術も行っている。

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手指の変形性関節症治療は佐久間院長の専門分野
市立病院前整形外科クリニック
札幌市中央区北11条西14丁目1‐1 ほくやくビル2階
TEL:011・727・3000
http://www.sbyoinmae.jp/

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